足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」

ご無沙汰しております。少し前の話になりますが、国立新美術館のルノワール展に行ってきました。こちらは目玉の大作「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」。ようやく出会えました。ただただ幸福な、ルノワールらしい一枚。モデルは親しい友人たちだそうで、にぎやかに談笑しながら描いたんでしょうか。展覧会のキャッチコピーは「色彩は『幸福』を祝うために」。この作品にぴったりだと思います。壁の色をオルセー美術館の展示...
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ブーダン「トルーヴィルの海岸」

海の画家といえば、連想するのはウジェーヌ・ブーダン。戸外制作の重要性をモネに伝えた画家として知られており、船長だった父親とともに少年時代から船に乗っていたせいか作品の多くにフランスの海が描かれています。The Beach at Trouville(1867)Eugene Boudinこちらはウジェーヌ・ブーダン「トルーヴィルの海岸」。夏の保養地として人気が高かったノルマンディー地方のトルーヴィルで、ヴァカンスを楽しむ裕福な人々が描かれ...
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フランソワ・ポンポン「シロクマ」(メトロポリタン美術館展より)

これは……!なんという愛らしさ!フランソワ・ポンポンの彫刻作品「シロクマ」、作者の名前もかわいいです(笑) Polar Bear(c.1923) François Pomponロダンのアトリエ助手を務めていたポンポンが独立したのは、ロダンの死後、60歳を過ぎてから。この「シロクマ」を制作したのも67歳のときというから驚きです。一見シンプルなようでいて、実に味わい深いフォルム。思わずなでなでしたくなっちゃいます^^大理石の肌触りが気持...
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モーリス・ドニ「イヴォンヌ・ルロールの3つの肖像」(ドビュッシー展より)

待ちに待った3連休ということでさっそく昨日、ブリヂストン美術館の「ドビュッシー、音楽と芸術」を見てきました。どっちかというと玄人好みの難しめな展示をイメージしてたんですが、いやいやとんでもない!オルセー美術館・オランジュリー美術館との共催だけあって、まさかの名品がざっくざくで。なかでも個人的にうれしかったのがモーリス・ドニ。彼の作品がなんと9点、夢のようなひとときでした。 Portrait of Yvonne Lerolle...
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バーン=ジョーンズ「運命の車輪」

ラファエル前派・後期の画家、エドワード・バーン=ジョーンズ。彼の代表作がこちらの「運命の車輪」です。象徴主義関連の書籍ではおなじみの作品で、ようやく三菱一号館美術館の「バーン=ジョーンズ展」で出会えました♪ The Wheel of Fortune(1871-85) Edward Burne-Jones目を閉じて左手にたたずむのは、運命を司る女神フォルトゥナ。そして車輪につながれた裸体の男たちは、上から奴隷、王、詩人をあらわすそうです。身分や...
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