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足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

ビアスタット「マーセド川、ヨセミテ渓谷」(メトロポリタン美術館展より)

19世紀後半、アメリカ西部の大自然を描いたハドソン・リバー派の画家、アルバート・ビアスタット。彼の作品を見てみたいとずっと思っていたのですが、ようやく東京都美術館の「メトロポリタン美術館展」で出会うことができました。 Merced River, Yosemite Valley(1866) Albert Bierstadtこちらはビアスタット「マーセド川、ヨセミテ渓谷」。荒々しい岩肌は水面に映ってやわらかく表情を変え、波ひとつない静かな川を小舟がす...
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フランソワ・ポンポン「シロクマ」(メトロポリタン美術館展より)

これは……!なんという愛らしさ!フランソワ・ポンポンの彫刻作品「シロクマ」、作者の名前もかわいいです(笑) Polar Bear(c.1923) François Pomponロダンのアトリエ助手を務めていたポンポンが独立したのは、ロダンの死後、60歳を過ぎてから。この「シロクマ」を制作したのも67歳のときというから驚きです。一見シンプルなようでいて、実に味わい深いフォルム。思わずなでなでしたくなっちゃいます^^大理石の肌触りが気持...
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レンブラント「フローラ」(メトロポリタン美術館展より)

東京都美術館の「メトロポリタン美術館展」、序盤のハイライトはなんといってもこちらでしょう。レンブラント「フローラ」。花の女神を描いた……にしては、少し寂しげな作品です。 Flora(c.1654) Rembrandt van Rijn第1章「理想化された自然」で展示されていたこの作品は、神話の女神に、亡き妻サスキアへの思いを託して描かれたのだとか。サスキアは21歳のときに5つ年上のレンブラントのもとに嫁ぎ、4人の子どもを産むものの、...
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クロード・ロラン「日の出」(メトロポリタン美術館展」より)

3連休初日だったわけですが、前日に朝まで飲んでしまったせいで目が覚めたら昼過ぎ。いろいろ予定を変更して、東京都美術館の「メトロポリタン美術館展」に行ってきました。メソポタミア文明の工芸品から近現代の作品まで、実に4000年にわたる芸術の粋にひたることができる展覧会で、「実物で見る百科事典」という表現にも納得でした。ということでまずはこちら、展覧会の冒頭を飾る、クロード・ロランの「日の出」です。 Sunrise...
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