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足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

ユトリロとヴァラドン 母と子の物語

スュザンヌ・ヴァラドンとモーリス・ユトリロ。フランス美術史に名を残す母子の展覧会が、東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館で開かれています。20世紀初めのモンマルトルの街並を描いたユトリロに関しては、美術ファンならよく知った名前だと思います。ですがヴァラドンとなるとどうでしょう。どちらかといえばルノワールやロートレックのモデルを務めた女性としてのほうが有名かもしれません。そしてパリに多くの浮き名を...
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ルノワール「ブージヴァルのダンス」

引き続き、「光の賛歌 印象派展」より。展覧会の目玉ともいうべき作品、ルノワールの「ブージヴァルのダンス」です。前にもご紹介してますが、あらためて。Dance at Bougival(1883)Pierre-Augustê Renoir「都会のダンス」「田舎のダンス」と並ぶ、3部作のひとつ。セーヌ川沿いの行楽地ブージヴァルで、ダンスを踊る男女を描いた傑作です。女性のモデルはマリー=クレマンティーヌ=ヴァラドン。アート好きの方には、シュザンヌ・...
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シスレー「モレの橋」

3連休最終日は八王子の富士美術館へ。ちと遠いものの、「光の賛歌 印象派展」というタイトルからして見に行かないわけにはいきません。非常に評判がいいみたいで、多く聞かれる声が「あの画家の作品がいっぱい!」。さて、あの画家とは……?Moret Bridge(1893)Alfred Sisleyアルフレッド・シスレー。パリ周辺の水辺を多く描いた、印象派の画家です。約37年のキャリアのなかで画風を大きく変えることなく、特に斬新な構図や実験的...
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モネ「睡蓮」(ホテルオークラにて)

ホテルオークラの「第19回 秘蔵の名品 アートコレクション展」。チャリティーイベントとして毎年開催されているこの展覧会、9月1日が最終日だったので慌てて見に行ってきました。今回のタイトルは「モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち」。副題は「フランスの美しき街と村のなかで」。印象派からエコール・ド・パリ、そしてフランスで活躍した日本人画家など日本各地の美術館や企業が所蔵する作品を公開するもので、なかでも心...
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ユトリロ「青い花瓶の花束」

日本橋高島屋のユトリロ展、風景画にまじってこんな静物画も展示されていました。「青い花瓶の花束」という作品です。Bouquet de fleurs dans un vase bleu(1936)Maurice Utrilloユトリロは1920年、37歳ごろから花の静物画を描くようになります。後にユトリロの妻となるリュシー・ヴァロール夫人に贈ったのがその最初で、1935年、夫に先立たれたリュシーと結婚してからはたびたび花の絵を描いてはリュシーに捧げたのだとか。「青...
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