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足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

モネ「印象、日の出」

読むことからも書くことからも、しばらく遠ざかっておりました。8月9月で相当疲れちゃったみたいで。10月はちゃんと休めてたけど、朝から晩までぼんやり過ごして、ときどき思い出したように美術館に行くような感じでした。Impression, soleil levant(1872)Claude Monet東京都美術館のモネ展、行ってきましたよ。これだけはちゃんと見に行かなくちゃって思って。印象派の進む道を決定づけたモネの代表作「印象、日の出」。ようや...
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アンドレア・デル・サルト「ピエタのキリスト」

ピエタ。けれどそこに、聖母の姿はありません。Christ in Pietà(c.1525)Andrea del Sartoアンドレア・デル・サルト「ピエタのキリスト」。死せるキリストがぽつねんと描かれています。「ピエタ」と題されているにもかかわらず、まわりには聖母も誰もいない。抱きしめてくれる人も、涙を流してくれる人もいない。なんて寂しい絵なんだろう……。この作品は、東京都美術館の「ウフィツィ美術館展」で展示されています。なんだかいろ...
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ボッティチェリ「パラスとケンタウロス」

わけもなく、「ごめんなさい!」と口走りそうになる一枚です。Pallas and the Centaur(1480-85)Sandro Botticelliサンドロ・ボッティチェリ「パラスとケンタウロス」。斧のついた大槍を左手に持ち、蔑むような表情でケンタウロスの髪の毛をわしづかみにしているのは、学問の女神パラス。ギリシア神話のパラス・アテナ、またはローマ神話におけるミネルヴァと言った方が分かりやすいかもしれません。半人半獣のケンタウロスは暴力...
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バルテュス「夢見るテレーズ」

東京都美術館で「バルテュス展」を見てきました。キャッチコピーは「称賛と誤解だらけの、20世紀最後の巨匠」。それは言い過ぎじゃないかと思うものの、「20世紀最後の巨匠」と称えたのは、かのパブロ・ピカソだそうで。さてどんなものだろうと、淡い期待を抱いて見に行ったのでした。Therese Dreaming(1938)Balthusこちらはバルテュス「夢見るテレーズ」。描かれているのは、まだ年若い少女の無防備な姿。「性の目覚め」と言わ...
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ターナー「レグルス」

ごめんなさい。やらかしてしまいました。東京都美術館のターナー展、18日(水)まででした。。「日曜まで」とか前回書いちゃって。。もしそのせいで諦めちゃった方がいたら、本当に本当に申し訳ございません。海より深く反省しております。Reglus(1828)Joseph Mallord William Turner気を取り直して……こちらはターナーの「レグルス」。敵軍の捕虜となり、地下牢で瞼を切り取られたレグルス将軍が最後に見た光を描いた作品です。...
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