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足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

歌川国芳「新板子供遊び之内 雪あそび」

先週に引き続き、ものすごい雪でした。歌川国芳「新板子供遊び之内 雪あそび」。江戸時代にも雪だるまはあったようで、当時はまさにダルマの形をしていたんですねぇ。ぼくも子どものころは雪だるまをつくったり雪合戦したり意味もなくテンションが上がってハッスルしてましたが、今はもう寒いのが苦手で。。今日はもう、ひたすら引きこもってました。来週は晴れてくれるといいなぁ。せっかく自転車を買ったので、遠出したいし。お...
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伊東深水「対鏡」

豊かな黒髪、白き柔肌。赤い着物の襟を抜き、覗いたうなじが艶かしい。嗚呼うつくしき大正ロマン!美人画の名手・伊東深水がこの「対鏡」という作品を手がけたのは18歳のときだというから驚きです。 Looking in the Glass(1916) Ito Shinsui黒、白、赤の色彩が響き合い、そこに淡い唇やかんざしの黄が花を添えています。背景にはバレンの刷り跡を残し、物憂い表情と呼応するかのよう。どこか崩れた女性の姿態を通して、それを...
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歌川国芳「一ツ家」

正月、初詣といえば絵馬ですがこの絵馬はひと味違います。3.7×2.3mの巨大サイズに加え、描かれた絵柄を見てしまったら……思わず手を合わせて、違った意味で拝んでしまいそう。歌川国芳「一ツ家」、鬼気迫る一枚です。 Votive Picture of a Lonely House(1855) Utagawa Kuniyoshi国芳が描いたのは、台東区花川戸に伝わる鬼女伝説。右手に刃物を持ち、鬼の形相で女性の首をつかむのは「浅茅が原の鬼婆」とも呼ばれる老婆。娘と2人...
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歌川国芳「東都三つ又の図」

いよいよ開業しましたね、スカイツリー。そこでスカイツリーといえば、この1枚。歌川国芳「東都三つ又の図」です。画面左川の川向こうにそびえ立つのは……!? The View of Tokyo's Mitsumata Area(c.1831) Utagawa Kuniyoshi隅田川の向こうにそびえる塔、左側の小さい方は火の見櫓なんですが、右側は当時の建造物にしては高すぎるそうで。まさか未来を予見して描いたのでは??なんて想像が膨らんでしまうのも、描いた人が奇想の...
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歌川国芳「かさねのぼうこん」

昨年(2010年)、80年ぶりに発見された歌川国芳の真作「かさねのぼうこん」。遅ればせながら、この浮世絵版画を見に原宿の太田記念美術館へ行ってまいりました。Specter of Kasane(c.1847-52)Utagawa Kuniyoshi「かさねのぼうこん」は「累の忘魂」と書き、財産に目がくらんで醜女(累)のもとに入り婿した男が妻の容姿に耐えられず殺害してしまい、以後、怨霊(忘魂)となった累が新しい妻を次々に殺してしまう、というお話。右...
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