
セザンヌ「休息をとる少年」
Boy Resting(1890)Paul Cezanneぼんやりしていたら、あっという間に土日が終わってしまいました。特に物思いにふけるでもなく、何をするでもなく。こんな日があってもいいとは思うけれど、やっぱりもったいなぁ。いかんなぁ。今日も明日もがんばろう。 ...

セザンヌ「首吊りの家、オーヴェル=シュル=オワーズ」
明るい絵も描いてたんだなって、なぜだかほっとしました。 The House of the Hanged Man, in Auvers-sur-Oise(1873) Paul Cézanne国立新美術館のセザンヌ展より、セザンヌ「首吊りの家、オーヴェル=シュル=オワーズ」。第1回印象派展に出品された風景画です。この時期、セザンヌはピサロとともに戸外制作を行っていたそうです。気難し屋で人付き合いの苦手なセザンヌも、ピサロには心を開いたんですねぇ。ピサロはとか...

セザンヌ 「青い花瓶」
先週行ってきた国立新美術館の「セザンヌ展」、一番好きになった絵が、「青い花瓶」でした。 The Blue Vase(1889-90) Paul Cézanne決して鮮やかではないし、生き生きとしているわけでもないし、どこか物憂げな佇まいなんだけど……花瓶の青がものすごく素敵に感じられて、妙に心惹かれてしまって。実はセザンヌの色使いや構図ってあまり好きではなかったんだけど、この作品は一目で好きになってしまいました。内に秘めた美...

セザンヌ「りんごとナプキン」
前回もちらっと紹介しましたが、2012年3月、国立新美術館にて「セザンヌ展」が予定されています。アート系のブログをやっていながらぶっちゃけセザンヌはそんなに好きではない、というかイマイチよく分からないんですが、「セザンヌ展」をきっかけに良さに気づけたらなぁ、と思ってます。Apples and Napkins(1879-80)Paul Cézanneということで、今回は国内のセザンヌ作品。損保ジャパン東郷青児美術館所蔵、「りんごとナプ...
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