足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

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レイトン「母と子(さくらんぼ)

主題のない絵。芸術のための芸術。これもまた、そんな絵なのだそうです。フレデリック・レイトン「母と子(さくらんぼ)」。ただただ美しい、母娘の語らいです。Mother and Child(Cherries) 1864-65Frederic Leighton優美な絨毯やはちきれんばかりに咲く百合の花、そして鶴が描かれた日本の屏風などこの部屋は美しい装飾で満ちあふれています。一方、母娘の衣装は至極シンプルで白とピンクの色合いが実にやわらかな印象を与えま...
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レイトン「ビオンディーナ」

フレデリック・レイトン「ビオンディーナ」。イタリア語で「ブロンドの少女」を意味するこの作品、まだ幼さを残しつつも、芯の強そうな利発な表情に眼を奪われます。Biondina(1879)Frederic Leighton今回は特に意味もなく、なんとなくお気に入りの作品紹介でした。レイトンは19世紀に活躍したイギリスの画家。来年1月から三菱一号館美術館ではじまる「ザ・ビューティフル ー英国の唯美主義1860-1900」展で彼の作品が出ないかなぁ...
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レイトン「音楽のけいこ」

なにか楽器を始めたいなぁと昨年末くらいから思ってたんですが生来の無精ゆえのんべんだらりと日を過ごしマンション住まいだから音を出すのもあれかなぁなんて言い訳しつつ結局今にいたります。Music Lesson(1884)Frederic Leightonこちらはフレデリック・レイトン「音楽のけいこ」。寄り添う2人は母娘でしょうか。母親らしき女性は左手で調弦しており、一緒に音程を確かめているのでしょう。メロディを紡ぐその前の、大事な瞬間...
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レイトン「6月の炎」

今日は日中、練馬で38度を超えたとかで。今夜もきっと、寝苦しいんだろうなぁ。寝苦しい寝苦しい、そんな絵画といえば・・・。Flaming June(1895)Frederic Leightonフレデリック・レイトンの「6月の炎」です。悩ましげな姿態の女性は表情もどこか物憂げで、燃え立つようなオレンジ色の衣装が印象的です。皺の寄った衣装はまさに炎のよう。画面上部には波一つない、穏やかな海。やや暗い空と光り輝く海面を考えると、時間帯は明け...
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