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足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

ドガ「手袋をした歌手」

出てこいやーっSinger with a Glove(c.1878)Edgar Degasホイホイを5箇所に増設したもののいまだ姿を見せず、です。そんな状況で料理をする気にもなれないのでしばらく外食が続きそうです。昨晩は怖い夢ばかり見ましたが多分やつのせいです。ほんとどうにかならんもんかな。。ドガさん、こんな扱いでごめんなさい。あと、こんなネタが続いちゃってごめんなさい。今日も明日もがんばろう。  ...
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ドガ「バレエの授業」

今日は東京国際フォーラムへバレエを見にいってきました。レニングラード国立バレエの「くるみ割り人形」です。バレエは初体験だったんですが、いやはや何とも。軽やかで華やかで、美しいのはもちろんクスッと笑わせてくれる場面もあったりで。意外に子ども連れの方が多かったんですが、公演を見てなるほどと納得しました。これなら年齢問わず楽しめる。La Classe de danse(1873-76)Edgar Degas※画像をクリックすると拡大してご...
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ドガ「トキと若い女」

今日は朝早くから横浜で取材があり、せっかくなのでその後ドガ展に行ってきました。2回目だし仕事の合間だし、好きな作品だけじっくり見て、あとは足を止めずに流し見るというスタイルで。とはいえ、いい作品が多すぎてなんだかんだでしっかり見てしまいました。Young Woman with Ibis(1860-62)Edgar Degasこちらは初期の作品、「トキと若い女」。あぁ、トキって赤いのもあるんだなぁなんてどうでもいいところが気になってしまっ...
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ドガ「浴盤(湯浴みする女)」(ドガ展より)

「ドガ展」で興味深かったのが、浴女を描いた作品群。「踊り子の画家」というイメージが強いけれど、実はこうした裸婦像も多く描いていて、第8回の印象派展では10点もの浴女を出品してるんですね。今回ご紹介するのは、そのうちの1点、「浴盤(湯浴みする女)」です。Le Tub(1886)Edgar Degasドガいわく、「裸婦というのは、常に観客の視線を意識したポーズで描かれるものであった」。観客の視線を意識したポーズというのは、ボ...
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ドガ「エトワール」(ドガ展より)

横浜美術館の「ドガ展」に行ってきました。習作、写真、彫刻なども含めて全部で132点。右を向いても左を向いてもドガドガドガ。なんとも贅沢な展示でした。意外に混んでて行列が遅々として進まないので、習作とかは基本的にチラ見ですませて有名どころや気になった作品で足を止めることに。で、やっぱり足が止まったのはこちらの作品でした。Ballet dit aussi L'étoile(1876-77)Edgar Degasエドガー・ドガの代表作「エトワ...
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