
スピリアールト「めまい」
先日、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムのグッズ売り場で偶然見つけたレオン・スピリアールトの画集。輸入ものの洋書でしたが、迷わず買ってしまいました。あとでオランダ語であることに気づいて愕然としましたが、文章は置いておいて、作品をしみじみ眺められるだけで幸せです。Vertige(1908)Léon Spilliaertということで、今回ご紹介するのはレオン・スピリアールトの代表作「めまい」。砂漠にあらわれた螺旋状の階段の...

スピリアールト「自画像」
美術館で出会った、今まで聞いた事もなかった画家の作品。あとで家に帰って調べたら、自分の好きな画家と意外なところでつながっていたりして。そんな偶然の出会いと発見こそ、美術館巡りの醍醐味です。今回「アントワープ王立美術館コレクション展」でも、そんな作品に巡り会うことができました。Self-Portrait(1908)Léon Spilliaertレオン・スピリアールトの「自画像」。ベルギー象徴主義に数えられるものの、実際には独...
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