
岡田三郎助「セーヌ河上流の景」
ブリヂストン美術館の「セーヌの流れに沿って」では、印象派の作品はもちろん、セーヌ川を描いた日本人画家たちの作品も見所のひとつ。日本にも印象派の洗礼を受けて、本場フランスで創作活動をした画家がたくさんいたんですね。こちらは岡田三郎助の「セーヌ河上流の景」(1899年)。こうして見るといかにもなバルビゾン派風の作品ですが、実際に見ると照明のせいなのか、もっと緑が明るくて、キラキラ輝いて見えるんですよ。コロ...
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