
ポロック「インディアンレッドの地の壁画」
東京国立近代美術館の「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」、本日行ってまいりました。なんといっても、目玉は「インディアンレッドの地の壁画」。テヘラン現代美術館所蔵の、門外不出とされていた作品です。Mural on Indian Red Ground(1950)Jackson Pollock赤褐色の下塗りのうえに、踊るように撒き散らされた白、黒、銀、黄色の線。鮮烈な色彩は衝動的にも思えるけど、そこにはリズムがあって、情感があって、決して混沌とは...

緑、黒、黄褐色のコンポジション
ペンキを垂らす。垂らす垂らす垂らす。床に置いたカンバスに、くわえタバコでペンキを垂らす。これでアートとして成立してしまうから面白いですよね。Composition on Green, Black and Tan(1951)Jackson Pollock※画像をクリックすると、拡大してご覧いただけます。こちらは川村美術館所蔵の、ジャクソン・ポロック「緑、黒、黄褐色のコンポジション」。ポロックの作品はシンプルだけど分かりにくい。でも好きか嫌いかで言ったら...
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