足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

ホドラー「感情」

またずいぶんと間があいてしまいました……。気を取り直して、前回に引き続きホドラーの作品をば。Emotion(1905)Ferdinand Hodlerフェルディナント・ホドラー「感情」。同題の作品をホドラーはいくつか描いているようで、こちらは第3バージョンになります。真っ赤なポピーの花が咲き群れる野原を、顔をむこうに向けながら進む4人の女性。髪型や衣装は微妙に異なり、踏み出す足先も3番目の女性だけ左が前になっているなど同一の形態...
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ホドラー「昼」

台風が迫るなか、むしろチャンスは今しかないとばかりに国立西洋美術館の「ホドラー展」へ行ってきました。結果は見事にすいておりまして、スイスを代表する画家の作品群を、その画風の変遷を、思う存分満喫したのでありました。The Day, Third Version(c.1900/10)Ferdinand Hodlerこちらはフェルディナント・ホドラー「昼」。同題の作品がいくつか存在するそうで、今回展示されているのは第三バージョン。3人の裸婦が円座し、そ...
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ホドラー「真実、第二バージョン」

10月7日より国立西洋美術館で「ホドラー展」が始まりましたが、その前に。国立新美術館の「チューリヒ美術館展」でも、ホドラーの作品が展示されてるんです。画家の作品だけを集めた部屋が設けられ、そこには6点の作品が。ホドラー展への期待がむくむくと高まる作品群でありました。The Truth, Second Version(1903)Ferdinand Hodlerこちらはフェルディナント・ホドラー「真実、第二バージョン」。両手を広げて中央に立つ女性は...
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モネ「睡蓮の池、夕暮れ」

縦2m,、横6m。眼前に広がるのは、夕陽をうつした水面。クロード・モネの大作「睡蓮の池、夕暮れ」という作品です。The Water Lily Pond in the Evening(1916/22)Claude Monetもはやおなじみの画題ともいえるモネの睡蓮ですが、見るたびに発見と感動があり、その奥深さに気付かされます。晩年を過ごしたジヴェルニーでモネは睡蓮の池を造作し、そこで200点以上もの作品を生み出しました。徐々に彼の目線は水面に接近して行き、光...
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セガンティーニ「虚栄(ヴァニタス)」

先日、1日だけ夏休みをいただきまして国立新美術館の「チューリヒ美術館展」を見てきました。スイスの美術館だけにゆかりの画家の作品も多く、入ってすぐに出迎えてくれたのはセガンティーニでした。ありがたや。Vanity(1897)Giovanni Segantiniこちらはジョヴァンニ・セガンティーニ「虚栄(ヴァニタス)」。前に損保ジャパン美で開かれたセガンティーニ展でも出ていた作品です。アルプスの光に満ちた風景と裸身の女性を描いた...
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