足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クラムスコイ「森の子どもたち」

0   0


夏の日は原っぱを駆け回り
草いきれから逃げて逃げて
気がつけば森の中。
気分は探検隊で、木漏れ日はオアシスで。
そんな一頃を思い出す作品です。
ロシアの偉大なる画家、イワン・クラムスコイの「森の子どもたち」。
こんな時代が確かにあったなぁ。


クラムスコイ「森の子どもたち」
Children in the forest(1887)
Ivan Kramskoy




ネズミモチはスプーンの実。
オシロイバナはチョークの実。
朝顔の絞り汁は手品のたねで、
シロツメクサは首ちょんぱ。
枯れたヒマワリはお化けのようで。
カラタチの葉に丸い粒が乗ってたら
それは鳥のフンになって、大きな目玉の芋虫になって、
やがて堅い殻をやぶってアゲハチョウに。
カブトムシにカマキリに、タマムシにカミキリムシ。
カナブンは珍しくもなかったけれど、
収穫がなければ虫カゴに入れてたっけ。
ライオンズの帽子が自慢で、幼なじみはジャイアンツだった。
夕立ちにうたれても、どうせ汚れてるから気にしなかったり。
帰りはいつも泥だらけで、よく母親に叱られてました。
ブルドーザーにあこがれてて、
夕暮れ人気のない工事現場でうろうろして、
気が小さいから運転席に座れずに終わり。
コウモリが飛び交うなかをトボトボ歩いた記憶があります。
そしてここだけの話ですが、ウンコ垂れのベソカキでした。
いじめられなかったのが不思議なくらい。


あのころは美しいとかキレイとかより、
面白いかどうかで世界がまわっていた気がします。
そしてみんな、面白いことを見つけるのが上手だった。
親が厳しかったのでゲームも漫画もなかったけど、
退屈することなんてなかったもんなー。
なんだか懐かしくなってしまいました。




おまけ。夏なんだなー。



今日も明日もがんばろう。
人気ブログランキングへ  Twitterボタン

関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://suesue201.blog64.fc2.com/tb.php/1056-4ecad453
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。