マグリット「複製禁止(エドワード・ジェームスの肖像)」
お〜〜〜い。
Not to be Reproduced(1937)
Rene Magritte
マグリットの「複製禁止(エドワード・ジェームスの肖像)」という作品です。
鏡に写ったのは自分自身ではなく、自分の複製ということなのでしょう。
だから背を向けて、自身と目を合わせることを拒否しているのでしょうか。
自己を見つめられない悲しさ、自分自身からさえも背をそむけられる悲しさ。
鏡の向こうで、複製はいったいどんな顔をしているんだろう。
毎年恒例といいますか、この時期は異常に忙しくて
徹夜徹夜で休日出勤、また徹夜みたいな日々でした。
どんなに忙しくても自分を見失わないように、
と思いながら頑張っている次第です。
さて、そんなわけでずいぶん更新が遅くなってしまいました。
今後しばらくは、週に1回程度のスパンになるかと思います。
慌ただしいというのもありますが、他にやらなければいけないことがあって。
ずっと昔、きっとかなえると約束した目標があり
いまはまた、それを頑張っているところです。
と思ってたら仕事のせいでそれどころじゃなくなったんですが(笑)
今日も明日もがんばろう。
- 関連記事
-
- マグリット「複製禁止(エドワード・ジェームスの肖像)」
- マグリット「無限の感謝」
- マグリット「赤いモデル」
- マグリット「9月16日」
- マグリット「昼と夜」