長澤蘆雪「降雪狗児図」
散り落ちる桜……
ではなくて、雪とワンコ。
かわゆいですなぁ。
長澤蘆雪の「降雪狗児図」という作品です。

Snow and Puppies(Edo period)
Nagasawa Rosetsu
縄文時代の昔から、人間とともに歩んできたワンコは
画家にとっても格好のモデルでありました。
ということで松濤美術館の「いぬ・犬・イヌ」という展覧会では、
こんな愛らしいワンコ画を思う存分堪能できます。
昨年の「ねこ・猫・ネコ」も楽しかったけど、今回もすばらしい!
目尻が終始下がりっぱなしで、
心のなかでワシャワシャモフモフしてました(笑)
蘆雪の作品だと、前にご紹介した「一笑図」も出てて、
これが可愛いのなんのって……。たまりません。
会期は5月24日まで。
イヌを飼ってる方は、写真を持っていくと入館料2割引きだそうですよ♪

今日も明日もがんばろう。



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