国宝・曜変天目茶碗を見てきました
シルバーウィークですね。
実は木曜から遅めの夏休みということで、
夢の7連休なのです。
ということで、さっそくサントリー美術館に行ってきました。
国宝・曜変天目茶碗。
神秘的な斑紋、深い深い青。
茶道具という小さな世界のなかに、
宇宙の煌めきが閉じ込められている。
碗のなかを雫が転がるさまなど想像して、
それはそれは眼福なひとときでした。
藤田美術館の所蔵品をこのたびサントリー美術館で展示してるんですが、
前に見た静嘉堂文庫のそれよりもやや落ち着いた佇まいに感じられました。
ふと思い出したのは、瞳に宇宙を宿した盲目のフクロウ。
時に自然は、人智をはるかに超えた奇跡を表出します。
曜変天目もまた、奇跡のなせるわざなのでしょう。
http://dailynewsagency.com/2014/11/20/blind-owl-starry-eyes-zeus-kbs/
さて、連休中はのんびり過ごす予定でして
今日から実家に帰ります。
火曜は茅ヶ崎の先輩宅でバーベキュー。
まったり骨休めをしようと思います。
モネ展は来週の楽しみにとっておこうかな。
今日も明日もがんばろう。
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