FC2ブログ

足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

ホーマー「北東の風」と鶴彬、松本剛などなど

0   0



ホーマー「北東の風」
Northeaster(1895)
Winslow Homer



おひさしぶりです。
あっというまに時は流れて
昨秋、ついに40歳になりました。
不惑といいたいところですが、
現実の自分は毎度オロオロしてばかりで
いい加減年相応の生き方をしたいなと思っている次第です。

今年は厄年。
いろんな荒波(主に仕事)にさらされることでしょうが、
力強く乗り越えていきたいところです。


……こういう文章を書くのも随分久しぶりなもので、なかなかうまくいきませんね。
こんなときは他人様の文章に頼りましょう。
鶴彬という川柳作家の一句です。



暴風と 海との恋を 見ましたか



鶴彬は石川県出身の反戦作家。
本名を喜多一二(きたかつじ)といい、
「川柳界の小林多喜二」」と呼ばれていたそうです。
この句は16歳のときに詠まれたもの。
若さゆえの激情でしょうか。
ぶつかり砕けながら交じり合う情念も、
やがては凪いで、終わりを迎える。
それでも人は、そうと分かっていても…恋をせずにはいられないのでしょう。

この句は松本剛の「ロッタレイン」という漫画で引用されており、
そこではじめて鶴彬のことを知りました。
ぼくの好きな漫画家の一人で、
「ロッタレイン」もこの句に劣らず激しい物語です。
30歳の男と13歳の義妹の、あやうくはかない恋の物語。
と、字面だけ見るとあれなんですけどね(笑)
決して下世話な内容ではなく、ただただきれいで、
胸の奥がチクリと痛むような、そんなお話です。


なんだか取り留めもない感じになっちゃった。
今日はこのへんで。。





関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://suesue201.blog64.fc2.com/tb.php/1154-d09ba7ba
該当の記事は見つかりませんでした。