コロナ感染記　その２（診療、陽性反応、保健所とのやり取りなど）

05,2021

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今日もいちおう元気です。

まずは昨日の、陽性反応に至るまでの流れをあらためて。

2月3日（水）
日中、微妙に咳が出始めるがそれ以外は特に違和感なし。
帰宅後、熱を測ると37.度後半。早々に布団に入るが寒気でなかなか寝付けず、
かと思えばひどい寝汗で目覚める、といった感じであらためて熱を測ると38度。

2月4日（木）
発熱相談センターに連絡
朝方、体温は37度まで下がっていたが念のため会社には休む旨伝え、
東京都発熱相談センターに連絡。
症状など伝え、自宅近辺で診療可能な病院名と電話番号を教えてもらう。
対応とても親切でした。24時間対応とのこと、ありがとうございます。
以下、リンク貼っときます。

◆東京都福祉保健局　新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html

フローチャートでどういう対応をすべきかまとめてくださってるので、とても助かりました。


診察、抗原検査
病院に電話すると、診察は12時以降になるので時間を追ってお伝えします、とのこと。
感染リスクがあるため、ほかの患者さんがいなくなる昼休憩時に診察してくださるみたいでした。
貴重なお昼時間に申し訳ないかぎり…。
その後あらためて電話をもらい、病院へ。
なお、公共交通機関の使用は不可のため、徒歩で向かいました。

病院で熱を測ると、36度後半。
騒がせといて結局なんともないパターンかな、とその時は思っておりました。
問診ののち、念のため抗原検査をしますとのことで
鼻の穴を長い棒みたいなのでグリグリされ、その後採血。
15分くらいで結果が出るとのことなので、受付にて待機。
しばらくすると神妙な面持ちでお医者さんが来て……結果、陽性でした。
検査キットの反応（陽性だと黒くマークされる）がすごく薄くて
よく見ないと判別できないレベルだったので、
「つまりコロナの可能性あり、ということですね？」と聞いたら
「いえ、陽性です」とバッサリやられました。
なお、検査費用は2,500円程度。PCR検査だともっと高くなってたのかな。
仕事でいろんな人と接している身としては、
早めに結論が出る抗原検査で良かったと思います。

調剤薬局は経由せず、その場で薬（解熱剤、咳止め、鎮痛剤など）を処方され、
とぼとぼと家路をたどりました。
保健所にはお医者さんのほうで連絡してくれるとのことで、
自宅でいったん電話を待ってくださいとのこと。
そのあいだに上司に連絡して会社の対応をいろいろ相談しつつ、
1時間後には保健所から電話が（対応早い！！）。


保健所からの電話
症状についてあらためて聞かれ、
渡航歴の有無や周囲に感染者やクラスターはなかったか、持病の有無など説明。
行動履歴についてはあまり聞かれませんでした。
軽症で持病もないので、問題なしと判断されたのかなと思います。
毎日おからパウダー摂取してる甲斐がありました。
おからパウダーまじ最強。
プレーンヨーグルトにおからパウダーと牛乳少々、オリゴのおかげ少々入れると
なかなか美味しくいただけますです。
夕飯前はなるべくこれを食べるようにしております。


……脱線しました。
その後、今後の動きについて説明があり
自宅療養か、宿泊施設での療養かを選べるとのこと。
自宅の場合は普段と変わらない環境で過ごせるものの、
万一症状が急変したときに救急車が間に合わなくなるリスクはあるとのこと。
一方、宿泊施設（ホテル）の場合は環境は変わってしまうものの、
何かあったときもスムーズに対処できる、さらに３食付き、自己負担なし。

そりゃあホテル一択でしょう！！

ただし洗濯機が使えない、タオルや寝具、体温計、歯ブラシなどは持参の必要あり。
飲食物は持ち込めるが、お酒はNG（そりゃそうだ）。
多少の不自由はあるにせよ、1週間で済むのなら……ってことで即決でした。
移動は土曜で、当日朝にホテルが決まり、昼に迎えに来てくれるとのことです。
なお、保健所の方の説明も非常に丁寧で分かりやすかったです。
おかげでだいぶ、不安が取り除かれました。
東京都での宿泊施設療養については、以下に詳細まとまってます。

◆東京都福祉保健局　新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養について
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/syukuhaku.html


さて、そろそろ荷造りしなくては……。