コロナ感染記 その6 (ホテル療養の朝食・昼食)
2月7日(日)
ホテル療養2日目(感染4日目)
昨晩は早めに寝ようと思ったものの、下痢がおさまらず(汚くてすみません)
ベッドとトイレを往復しながら疲れて就寝。
ちょっと心配ではありましたが、
翌朝は快調で熱も36度まで下がってました。
咳もだいぶ収まってきた気がします。
おなかの調子悪かったのは、環境変わったストレスのせいかもですね。
7時に館内放送で検温などのアナウンスがあり、症状と合わせてアプリに登録。
顔洗ったり身だしなみ整えているあいだに、
再び館内放送で朝食のアナウンス。
昨晩同様、1階ロビーへ食事を受け取りに行きます。
ほかの患者さんたちが一様に無言のなかで、
ペッパー君の声が今朝も元気に響き渡っていました。
「腹が減っては戦はできぬ!!」
そう、こういうときこそちゃんと食べないといけないのですよね。
ペッパー君ありがとう。
朝食のこと
朝食はパンとバナナくらいの軽いのを予想してたんですが、
夕食同様にガッツリ目のお弁当でした。
ペッパー君、これはちょっと難しいかもしれない…。
でもふたを開けたら、野菜多めでメインはお魚。
お魚!!!!! お魚!!!!(*‘∀‘)
当分お魚は食べられないものと勝手に思っていたので、これは嬉しい誤算でした。
よそで出されたものは残さずいただく主義なので、しっかり完食。
その後10時ごろに看護師さんから電話があり、病状についてヒアリングがありました。
午前中は基本的に、こんな感じで毎日過ごす感じになりそうです。
昼食のこと
朝早かったのでちょっと二度寝しようかと思ったものの、
なかなか眠れず意味もなくゴロゴロしながらサンジャポ見て、気づけばお昼。
そして館内放送でお昼ご飯の連絡。
むむ、おなか減ってないぞ…。
とはいえ栄養はしっかり取らなければなのでまた1階へ。
ちなみに、ゴミは食事を受け取るタイミングでまとめて1階に持っていく感じです。
さて、お昼ご飯のメニューは……
ここで揚げ物きました……!
ごはんもチキンライス的なやつ。
ボリュームたっぷりだけど、おいしいので余裕で完食でした。
自宅からはインスタントの味噌汁と卵スープを持ってきてたんですが、
3食この手の弁当となると、もう少し種類があったほうが良かったかもです。
あと、割りばしは毎回提供されるけどスプーン・フォークはないので、
念のため持参しておいたほうが良さそう。
それにしても、この感じだと確実に太りそうですね。
小食の方は、カロリーメイトみたいな日持ちのする携帯食を
朝ごはんの代用にしたほうがよさそうです。
運動……はちょっと厳しいので、ストレッチくらいはしておくかなぁ。
ホテル生活振り返り
昨日の午後からホテル生活が始まったので、
これで1日の流れは体験できたことになります。
ここまで大きな不満も問題もなく過ごせています。
「部屋から出てはいけない」という条件下だと、
いかにストレスを感じずに過ごせるかがかなり重要だと思っています。
自分がお気楽な性格だから、というのもあるかもしれませんが、
ホテル側の見えない配慮がたくさんあって、今の状況が成り立っているのだと思います。
コロナ禍でホテル業界には逆風が吹いていますが、
そうした中での厚い配慮と対応に心から感謝申し上げます。
元気になったら、何らかの形で恩返しできればなぁ。
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