コロナ感染記 その11 (おうちへ帰ろう)
2月14日(日) 晴天。
晴天!!!
ずっと天気と関係のない生活をしてたので、
お空が晴れてるだけで幸せな気持ちになりました。
気分はこんな(こちらは雨のシーンだけど)。
ということで、8泊9日のホテル療養がようやく終了しました。
せっかくなので朝ごはんはしっかり食べて(ここ数日遠慮してました)、
帰り支度を整えたりなんだりして10時半に解放。
ホテルの正面入り口に事務の方が数名立っていらっしゃって、
最後お見送りしてくださいました。
電話以外で人と触れ合うのも久しぶりで、
少しだけ名残惜しい気がしました。
ほんの1週間ちょっとのことなので大げさな気もしますが、
外界と完全に遮断されていたせいか
体感としてはもっと長い期間療養していた感覚なんですよね。
ドラゴンボールの精神と時の部屋みたいなもんです。違うか。
記念に周辺うろうろしたいところなんですが、
荷物多いし体調も万全ではないので
おとなしくまっすぐ帰ることに。
まだ午前中で人もまばらなので、
咳が出ないように細心の注意を払いながらいざ駅へ。
少し歩いただけで汗をかくのは、
体力が落ちているせいなのか、それとも春が近づいているからなのか。
そんなことを考えるのも、なかなか楽しいものであります。
本日の1曲、斉藤和義「歩いて帰ろう」。
て感じで、とくにドラマチックなことが起こるでもなく
無事に自宅に到着。
……部屋がカオスになってました((+_+))
まじかー。
昨日の地震でちょっと心配してたんですが、やっぱりなー。
本棚上部に設置したツッパリ棒が揺れに耐えきれず外れてしまったようで、
本棚自体は無事だったんですが
一番上に並べていた展覧会の図録が散乱してしまいまして。
東京住まいでこれなので、
震源近くにお住いの方々は、きっと大変な思い不安な思いをされていることと思います。
まずはお見舞い申し上げるとともに
くれぐれも余震にはお気をつけください。
- 関連記事