「noon」の腕時計
10年くらい前に使ってた、お気に入りの腕時計。
押し入れの奥に眠っていたのをこないだ発掘しまして、
修理に出していたのがようやく戻ってきました。
正式名称は「noon copenhagen(ヌーン コペンハーゲン)」。
デンマークのブランドです。
文字盤がちょっと変わってて、
短針と長針の回転に合わせて
半透明のプレートが回転する仕組みになってます。
時間によって表情がくるくる変わる、かわいいやつなのです。
写真のは22時18分くらい。
慣れてないと、ぱっと見で何時かよくわからないのはご愛敬ですね。
ちなみに、奥に映ってるマウスパッドは
国立新美術館の「生誕150年ルネ・ラリック展」で買ったもの。
調べてみたら、2009年の開催でした。
右上のファーバーカステルのシャープペンシルも、7、8年くらい使ってると思います。
どちらもいまだに現役ばりばりで使ってます。
我ながら物持ちがいいなぁ。
長く使ってるアイテムといえば、
名刺入れなんかはかれこれ15年以上使ってますね。。
愛着もあるし、今使っているのよりいいデザインに巡り合えなくて。
たぶん壊れるまで使い続けるんじゃないかなと思います。
なお、noonの腕時計はもう1本、修理に出してました。
こちらは秒針しかなくて、
青い丸窓が長針・短針の役割を果たしてます。
こちらも慣れてないとわかりづらい(笑)
年齢相応かどうかはちょっとわからないですが、
若かかりしころのことを思い出して、なんとなく楽しい気分です。
修理代、えらく高かったけど……!!!
残念ながらnoonは腕時計事業から撤退してしまったみたいなので、
大切に使いたいと思います。
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