開催中・開催予定の美術展
開催中、またはこれから開催予定の美術展の一覧です。
東京都在住の自分が行けそうな範囲で、気になるものをピックアップしております。
実際に観に行った美術展に関しては「関連記事」という項目を設けており、
記事タイトルをクリックすると該当記事をご覧いただけます。
興味のある美術展があれば、参考にしていただけると幸いです。
※東京都美術館「ターナー展」(2013年秋)、東京国立近代美術館「竹内栖鳳展」(2013年9月〜)、国立西洋美術館「ル・コルビュジェと20世紀美術」(2013年8月〜)、国立西洋美術館「ミケランジェロ 最後の審判展」(2013年9月〜)、国立西洋美術館「西美×ポーラ 響きあう風景」(2013年12月〜)、国立新美術館「《貴婦人と一角獣》展」(2013年4月〜)、国立新美術館「ポップ・アート」(2013年8月初旬〜)、国立新美術館「クレラー=ミュラー美術館展」(2013年10月初旬〜)を追加しました。
花・鳥―しあわせの予感
花と鳥をモチーフとした作品を中心に中国・朝鮮・日本・安南の陶磁器と日本人の額装作品を紹介。額装の花鳥画では、昭和50年代の作品を中心に約30点を展観する。 [場 所]
松岡美術館 (東京・白金台)
[会 期]
2013年1月5日〜4月14日
エル・グレコ展 [場 所]
東京都美術館 (東京・上野)
[会 期]
2013年1月19日~4月7日
[U R L]
el-greco.jp
[関連記事]
エル・グレコ「無原罪のお宿り」
エル・グレコ「白貂の毛皮をまとう貴婦人」
生誕100年 キャパ、知られざる実像 ロバート・キャパ と ゲルダ・タロー [場 所]
横浜美術館 (神奈川・横浜)
[会 期]
2013年1月26日~3月24日
[U R L]
www.yaf.or.jp/yma/exhibition_web2/
琳派から日本画へ ―和歌のこころ・絵のこころ― [場 所]
山種美術館 (東京・恵比寿)
[会 期]
2013年2月9日〜3月31日
奇跡のクラーク・コレクション ルノワールとフランス絵画の傑作 [場 所]
三菱一号館美術館 (東京・丸の内)
[会 期]
2013年2月9日~5月26日
[U R L]
mimt.jp/clark/
ラファエロ
ルネサンスの三巨人のひとり、ラファエロの作品を約20点集めて開催する、日本初のラファエロ展。聖母子像の代表作とされる「大公の聖母」のほか、自画像や同時代画家の作品、タピスリー、版画、工芸など(公式HPはこちら)。 [場 所]
国立西洋美術館 (東京・上野)
[会 期]
2013年3月2日~6月2日
フランシス・ベーコン展
国内外から集めた30数点の絵画を通して、20世紀を代表する画家ベーコンの真意を解明する。絶筆をもとに制作された映像インスタレーションも。 [場 所]
東京国立近代美術館 (東京・竹橋)
[会 期]
2013年3月8日〜5月26日
[巡 回]
豊田市美術館(6月8日〜9月1日)
ルーベンス 栄光のアントワープ工房と原点のイタリア
古代ローマの建国神話を題材にした「ロムルスとレムスの発見」など、油彩画のほとんどは日本未公開作品。工房で助手として活動した画家たちの作品も(公式HPはこちら)。 [場 所]
Bunkamura ザ・ミュージアム (東京・渋谷)
[会 期]
2013年3月9日〜4月21日
[巡 回]
北九州市立美術館(4月28日〜6月16日)
新潟県立近代美術館(6月29日〜8月11日予定)
ミュシャ展 —パリの夢 モラヴィアの祈り
ロンドンのミュシャ財団からの厳選された240点を超える出品作で構成。「ジスモンダ」「四季」「四芸術」など代表作のほか、自画像や家族を描いた肖像画、スラブ民族を描いた後期作品も紹介(公式HPはこちら)。 [場 所]
森アーツセンターギャラリー (東京・六本木)
[会 期]
2013年3月9日〜5月19日
[巡 回]
新潟県立万代島美術館(6月1日〜8月11日)
愛媛県美術館(10月26日〜2014年1月5日)
宮城県美術館(2014年1月18日〜3月23日)
北海道立近代美術館(2014年4月5日〜6月15日)
PARIS、パリ、巴里─日本人が描く 1900–1945
19世紀末から、日本人洋画家にとって聖地となった芸術の都パリ。浅井忠、坂本繁二郎、藤田嗣治、佐伯祐三、岡鹿之助たちがパリで描いた作品約35点を選び出し、さらに他館から約5点の関連作品を加えて、日本人洋画家にとってのパリの意味を考える(詳しくはこちら)。 [場 所]
ブリヂストン美術館 (東京・日本橋)
[会 期]
2013年3月23日〜6月9日
土佐光吉没後400年記念 源氏絵と伊勢絵 —描かれた恋物語 [場 所]
出光美術館 (東京・丸の内)
[会 期]
2013年4月6日〜5月19日
百花繚乱 ―花言葉・花図鑑― [場 所]
山種美術館 (東京・恵比寿)
[会 期]
2013年4月6日〜6月2日
河鍋暁斎の能・狂言画
河鍋暁斎は自ら能を愛好しており、舞台を活写する能画・狂言画も数多く描いた。こうした暁斎および一門の能・狂言画やその下絵類を幅広く集積することで、絵師の愛した劇芸術世界を構成する。 [場 所]
三井記念美術館 (東京・日本橋)
[会 期]
2013年4月20日〜6月16日
ミラノ・アンブロジアーナ図書館・絵画館所蔵 レオナルド・ダ・ヴィンチ展 —天才の肖像
ダ・ヴィンチの油彩「音楽家の肖像」をはじめ、デッサンと注釈からなる「アトランティコ手稿」、ヴェスピーノによる「最後の晩餐」の模写など。 [場 所]
東京都美術館 (東京・上野)
[会 期]
2013年4月23日〜6月30日
フランス国立クリュニー中世美術館所蔵 貴婦人と一角獣展
ジョルジュ・サンドが絶賛した、1500年頃の連作タピスリー「貴婦人と一角獣」をはじめ、関連彫刻など約40点を展示。 [場 所]
国立新美術館 (東京・六本木)
[会 期]
2013年4月24日〜7月15日
[巡 回]
国立国際美術館(7月27日〜10月20日)
現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス展
現在のスペインを代表する画家、アントニオ・ロペスの日本初となる個展。油彩、素描、彫刻など。 [場 所]
Bunkamura ザ・ミュージアム (東京・渋谷)
[会 期]
2013年4月27日〜6月16日
生誕140年記念 川合玉堂 ―日本のふるさと・日本のこころ―
生誕140年を記念し、円山四条派で学んでいたころの「写生帖」や橋本雅邦に師事した後の「紅白梅」など、初期から晩年の作品までを網羅。風景画のほか動物を描いた作品や書、陶器の絵付けも。 [場 所]
山種美術館 (東京・恵比寿)
[会 期]
2013年6月8日〜8月4日
浮世絵 Floating World ― 珠玉の斎藤コレクション
川崎・砂子の里資料館館長の斎藤文夫氏のコレクションを紹介。貴重な肉筆画も展示。 [場 所]
三菱一号館美術館 (東京・丸の内)
[会 期]
2013年6月22日~9月8日
[U R L]
mimt.jp/info/
ブリヂストン美術館コレクション展 (仮称)
現在1,800点以上を数えるブリヂストン美術館のコレクションの中から、絵画や彫刻、約170点を紹介(詳しくはこちら)。 [場 所]
ブリヂストン美術館 (東京・日本橋)
[会 期]
2013年6月22日~9月18日
彫刻家 高村光太郎 [場 所]
千葉市美術館 (千葉・千葉市)
[会 期]
2013年6月29日~8月18日
大妖怪展 —鬼と妖怪そしてゲゲゲー
中世から近世までの日本の妖怪変化の歴史を、能面・絵巻・浮世絵・版本などの優品でたどり、現代の妖怪を代表する水木しげる氏の「ゲゲゲの鬼太郎」へとつながる妖怪の系譜を見渡す。 [場 所]
三井記念美術館 (東京・日本橋)
[会 期]
2013年7月6日〜9月1日
プーシキン美術館展
東日本大震災によって急遽中止となった展覧会が復活。プッサン、ブーシェ、ゴッホ、ルノワール、ルソーなど計66点。ルノワール最高の肖像画と称される「ジャンヌ・サマリーの肖像」や、ルソーが友人のアポリネールとローランサンを描いた「詩人に霊感を与えるミューズ」など。 [場 所]
横浜美術館 (神奈川・丸の内)
[会 期]
2013年7月6日〜9月16日
[巡 回]
愛知県美術館(4月26日〜6月23日)
神戸市立博物館(9月28日〜12月8日)
ルーブル美術館展 地中海 三千のものがたり
地中海を舞台とする3000年の文化の流れをテーマに、200点以上の彫刻・絵画などが結集。 [場 所]
東京都美術館 (東京・上野)
[会 期]
2013年7月20日〜9月23日
琳派・若冲と花鳥風月 [場 所]
千葉市美術館 (千葉・千葉市)
[会 期]
2013年8月〜
[U R L]
アメリカン・ポップ・アート展(仮称)
ポップ・アートの作家を支援して来たパワーズ夫妻のコレクション約200点を公開。ウォーホル「200個のキャンベル・スープ缶」など。 [場 所]
国立新美術館 (東京・六本木)
[会 期]
2013年8月初旬〜10月下旬
再興院展100年記念 速水御舟 ―日本美術院の精鋭たち― [場 所]
山種美術館 (東京・恵比寿)
[会 期]
2013年8月10日〜10月14日
ル・コルビュジェと20世紀美術(仮称) [場 所]
国立西洋美術館 (東京・上野)
[会 期]
2013年8月〜11月上旬
竹内栖鳳展(仮称)
重要文化財「班猫」をはじめ、竹内栖鳳の重要作を網羅。 [場 所]
東京国立近代美術館 (東京・竹橋)
[会 期]
2013年9月3日〜10月14日
[巡 回]
京都市美術館(10月22日〜12月1日)
システィーナ礼拝堂500年祭記念 ミケランジェロ展—天才の奇跡
少年時代から晩年まで、ルネサンスの巨人ミケランジェロが手がけた作品を紹介。「最後の審判」制作のための素描や日本初公開の彫刻「階段の聖母」など。 [場 所]
国立西洋美術館 (東京・上野)
[会 期]
2013年9月6日〜11月17日
[巡 回]
福井県立美術館(6月28日〜8月25日)
モローとルオー
モロー晩年の未公開作品やルオーの初期作品、2人の書簡など、師弟関係にあった2人の作品を展示。 [場 所]
パナソニック汐留ミュージアム (東京・汐留)
[会 期]
2013年9月7日〜12月10日
仙がいと禅の世界 [場 所]
出光美術館 (東京・丸の内)
[会 期]
2013年9月21日〜11月4日
クレラー=ミュラー美術館展(仮称) [場 所]
国立新美術館 (東京・六本木)
[会 期]
2013年10月初旬~12月下旬
三菱一号館美術館名品選(仮) [場 所]
三菱一号館美術館 (東京・丸の内)
[会 期]
2013年10月5日~2013年1月5日
[U R L]
mimt.jp/info/
京都―洛中洛外図と障壁画の美
国宝・重文に指定された7点の「洛中洛外図」すべてを展示する初の試み。
二条城の障壁画69面(56畳分)も公開。 [場 所]
東京国立博物館 (東京・上野)
[会 期]
2013年10月8日〜12月1日
ターナー展
ロンドンのテート美術館より油彩約30点、水彩約70点の計100点あまりが来日。 [場 所]
東京都美術館 (東京・上野)
[会 期]
2013年10月8日〜12月18日
[巡 回]
神戸市立博物館(2014年1月〜4月)
ギュスターヴ・カイユボット展 (仮称)
近年作品の再評価が進む、印象派の代表的な画家であるギュスターヴ・カイユボットを日本において初めて紹介する(詳しくはこちら)。 [場 所]
ブリヂストン美術館 (東京・日本橋)
[会 期]
2013年10月10日〜12月29日
江戸の狩野派 —優美への革新 [場 所]
出光美術館 (東京・丸の内)
[会 期]
2013年11月12日〜12月15日
川瀬巴水展 [場 所]
千葉市美術館 (千葉・千葉市)
[会 期]
2013年11月26日〜
楽茶碗と新春の「雪松図」
黒楽茶碗「俊寛」、赤楽茶碗「鵺」など、楽焼歴代の茶碗を展示。このほか三井家に伝わる茶の湯道具や新春恒例の円山応挙、国宝「雪松図屏風」を公開する。 [場 所]
三井記念美術館 (東京・日本橋)
[会 期]
2013年12月4日〜2014年1月25日
西美×ポーラ 響きあう風景(仮称) [場 所]
国立西洋美術館 (東京・上野)
[会 期]
2013年12月7日〜2014年3月9日
ラファエル前派~ビクトリアンアバンギャルド~展 [場 所]
森アーツセンターギャラリー (東京・六本木)
[会 期]
2014年1月~3月
森美術館10周年記念展 アンディ・ウォーホル展 [場 所]
森美術館 (東京・六本木)
[会 期]
2014年2月1日~5月6日
[U R L]
mori.art.museum/jp/exhibition/
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