緑、黒、黄褐色のコンポジション
ペンキを垂らす。垂らす垂らす垂らす。
床に置いたカンバスに、くわえタバコでペンキを垂らす。
これでアートとして成立してしまうから面白いですよね。
Composition on Green, Black and Tan(1951)
Jackson Pollock
※画像をクリックすると、拡大してご覧いただけます。
こちらは川村美術館所蔵の、
ジャクソン・ポロック「緑、黒、黄褐色のコンポジション」。
ポロックの作品はシンプルだけど分かりにくい。
でも好きか嫌いかで言ったら、好き。
難しい言葉では語れないけど、なんだか心がうずうずするのです。
さて、ポロックの作品ですが、
あるミュージシャンが、もろに影響を受けています。
彼の名はジョン・スクワイア。
The Stone Rosesのギタリストです。
アルバムのジャケットを見ると、もろにポロックなんですよね。
ジョン・スクワイア本人が描いてるらしいです。
リスペクトもここまで来ると、ほほえましい。
ホントに好きなんだなぁって。
ちなみにローゼズの曲では、やっぱり「I Wanna Be Adored」が好き。
鉄板ですね。
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