竹窓裸婦
一度見たら忘れられないインパクト。
どうも僕は好きになれないんだけど、
大原美術館のたくさんの作品のなかで印象に残ったもの、となると
やはりこれははずせない。
梅原龍三郎の「竹窓裸婦」です。
Nude by the Window(1937)
Umehara Ryuzaburo
緑色の裸婦。
なんともまがまがしく、そしてたくましいお姿……。
夢に出てきたらうなされそうですね。
エロスな感じはしない。
きれい、というわけでもない。
でも何か、強烈なものが込められているのは分かります。
それが何かは分からないけれど。修行が足りないのかな。
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