マグリット「赤いモデル」
靴? 足?
浮き上がった血管や黒ずんだ爪の不気味さよりも、
靴がからっぽなのが何だか怖い。
Le Modèle Rouge(1935)
René Magritte
ルネ・マグリット「赤いモデル」。
国立新美術館の「シュルレアリスム展」より。
この作品はわりと有名なのか
ちょいちょいポスターとかで目にしますね。
マグリットは何度もこのモチーフで、
このタイトルで作品を描いたのだとか。
それにしても、一体何が赤いんでしょう。
カタログには、
「皮膚を剥いだときに現れる
血まみれの肉の木型」と書いてあったけれど。。。
倒したら血がどばっと出てくるのかなぁなんて考えてたら、
気持ち悪くなってしまいました。
国立新美術館の「シュルレアリスム展」は5月9日まで。
ホームページはこちらをご覧ください。
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