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足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

クレー「魚たちのまじない」

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芸術の本質は
見えるものをそのまま再現するのではなく
見えるようにすることにある。


魚たちのまじない
Fish Magic(1925)
Paul Klee




パウル・クレー「魚たちのまじない」。
暗い水底を泳ぐ魚たち、と思いきや
花が咲いていたり
時計が置いてあったり
人物らしきシルエットがあったり。
呪術的な、不思議な世界です。
はっきりいって、こんな世界はありえない。
見ようと思っても見えるものではない。
けれどクレーは、この世界を「見えるように」したわけです。


冒頭の3行は、クレーの言葉。
なるほど確かにクレーらしいですね。
3月12日からは京都近代美術館で、
そして5月31日からは東京国立近代美術館で、
「パウル・クレー展 おわらないアトリエ」が開催されます。
サイトはこちら。楽しみです♪



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3 Comments

ひな says...""
クレー展とても楽しみにしています。

娘が2歳くらいのとき、ルノワール展に連れて行ったところ、とても気に入った様子でした。

今でもそのときに購入した絵本仕様の画集を眺めては、妄想ワールドの愛らしいお話を繰り広げてくれます。笑。

現在、3歳の娘。クレー展をどう感じるのか、今からとてもわくわくしています。
2011.03.01 21:48 | URL | #- [edit]
ひな says..."驚き!"
またまたコメント失礼します。

スエさんの読書メーターも拝見していたところ、
とある本の感想から、
スエさんとわたしが同い年だと気づきました!

お誕生日によっては一つ違いなのかもしれませんが・・・。

わたしは9月生まれなので、今31歳です。

8月28日のブックレビューで、「30歳」と書かれていたので、びっくりしました☆

ほぼ同い年なのに、こうも知性や教養に差があるものかと、わが身を恥ずかしく思いました。笑。
2011.03.02 23:05 | URL | #- [edit]
スエスエ201 says..."Re: 驚き!"
> ひなさん

あらっ同い年なんですね。僕は11月生まれです^^
いやもう基本知ったかぶりなので、
ホントたいしたことないのです。
お恥ずかしい・・・

2歳でルノワールとは、将来が楽しみですね。
クレーは子どもが描く絵のなかに芸術の本質を見て
ああいう作風に至ったそうなので、
お子さんが見たらきっと何か感じ取るものがあると思いますよ♪
2011.03.03 01:45 | URL | #- [edit]

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