足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ゴヤ「戦争の惨禍」

0   0


今日はセルバンテス文化センターの
「ゴヤが見た戦争:版画集『戦争の惨禍』と報道写真」を……
見に行けませんでした(T_T)
お昼ご飯食べてから行こうと思ってたら、
日曜は14時までらしく……今日で最終日だし。ぐわぁ。
悔しいので、あたかも見てきたかのようにご紹介。


ゴヤ_戦争の惨禍
 Disasters of War
 Francisco Jose de Goya




ゴヤ「戦争の惨禍」より。
聴力を失い、宮廷を辞し、
ナポレオン軍の侵攻とスペイン独立戦争で無惨に蹂躙された祖国を、
ゴヤはひたすら描き続けます。
今回ご紹介した作品はまだ見られるほうで、
同シリーズで描かれるのはそれこそ、目を背けたくなるような惨状ばかり。


Googleで「ゴヤ 戦争の惨禍」で画像検索すれば、
どんなものかよくわかると思います。
版画を見ただけでも衝撃的なのに、
実際に戦地の爪痕を見て歩いたゴヤの心情はいかばかりか。
そしてそれを作品として投射したゴヤの精神は……。
やがてゴヤは聾者の家に引きこもり、
14点の「黒い絵」を制作します。
常軌を逸したような、暗く陰惨な作品群。
神も仏もない惨状を目の当たりにして、精神を病んでしまったのか?


ゴヤのその後については、
以前ご紹介した「ボルドーのミルク売りの娘」をご覧ください。
「戦争の惨禍」が人間の業の深さなら、
こちらは人間の力強さと再生を思わせる最晩年の傑作です。




ぽちっとお願いします♪
人気ブログランキングへ  Twitterボタン


ゴヤ (ニューベーシック) (ニューベーシック・アート・シリーズ)ゴヤ (ニューベーシック) (ニューベーシック・アート・シリーズ)
(2004/07/31)
ローズ=マリー&ライナー・ハーゲン

商品詳細を見る


関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://suesue201.blog64.fc2.com/tb.php/278-fdc5a39e
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。