セガンティーニ「羊の剪毛」
いかにもセガンティーニな、
羊の毛を刈るアルプスの一幕。
国立西洋美術館所蔵、「羊の剪毛」。
なんかこう、敬虔な気持ちにさせられます。
ミレーの作品にも通じるものがありますね。
The Sheepshearing(1883-84)
Giovanni Segantini
さて、明日から損保ジャパン東郷青児美術館で予定されてた
33年ぶりの回顧展「アルプスの画家セガンティーニ」。
一昨日の晩、中止になったことを知って
ショックを隠しきれなかったんですが……
本日、うれしいお知らせが。
7~8月の滋賀・佐川美術館、9~10月の静岡市美術館は
めでたく開催決定とのことです!!
都内で見られないのは残念ですが、
静岡だったら、ちょっと頑張れば行けそうですね。
芸術の秋はセガンティーニに決まり♪
さてさて、「羊の剪毛」は先日西洋美術館の常設展で見てきたばかりですが、
今度レンブラント展を見に行くついでに、
予習もかねてあらためて見てきたいと思います。
ちなみに同美術館にはもう1枚、セガンティーニの
「風笛を吹くブリアンツァの男たち」という作品があるみたいですが
残念ながらまだ出会ったことがありません。
セガンティーニ展にあわせて、展示してくれると嬉しいな。
ぽちっとお願いします♪
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