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足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

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モネ「ヴェトゥイユ近くの大解氷」

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前回に引き続き、クロード・モネの作品を。
」を描いた翌年の1879年、モネは最愛の妻カミーユを病で失います。
このときもモネは室内で絵筆を取り、
カミーユの最期の姿を絵にします(「死の床のカミーユ・モネ」)。
さらにこの年は天候が悪かったこともあり、
モネは戸外ではなく、室内で制作することが多くなります。


ヴェトゥイユ近くの大解氷



モネが再び屋外で制作するきっかけとなったのが、
セーヌ川の大解氷でした。
こちらは「ヴェトゥイユ近くの大解氷」。
記録的な寒さで凍り付いたセーヌ川に突如起こった自然現象は
モネを魅了し、制作意欲に火をつけます。

 ここでは猛烈な解氷が見られます。
 そして僕は当然、それをなんらかの絵にしようと試みました


激しく変化する解氷という気象現象は、
時間とともに移り変わる風景、そこに生じる光の表情といった
モネの主題に結びついていきます。
度重なる不幸によって凍てついた心が解けていくように、
モネは解氷をきっかけに新たな挑戦を決意します。


ということで、続きはまた次回。



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モネ (ニューベーシック) (タッシェン・ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)モネ (ニューベーシック) (タッシェン・ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)
(2000/07/30)
クリストフ・ハインリッヒ

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