足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」

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NHK BSプレミアムでやってた
新生オルセー美術館の特番、おもしろかったですね。
展示室の壁紙の色や自然光の取り入れ方、
印象派が活躍した当時のパリ市街の様子など
とても興味深く、あっという間の1時間半でした。
そのなかで、メインで取り上げられていた作品が
ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」でした。


ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
Le Moulin de la Galette(1876)
Pierre-Auguste Renoir




ゴッホやロートレック、ピカソも描いた、
風車(ムーラン)が目印のダンスホール。
番組で天海祐希さんが食べてたギャレット(焼き菓子)、おいしそうだったな。
比較的この地域は家賃が安かったそうで、
当時の労働者や画学生が集まっていたそうです。
少し背伸びをして着飾って、ダンスに興じていたんでしょうか。
といっても、当時は決してこんな陽気な時代ではなかったみたいだけど。
同じ年にドガが描いた「アプサントを飲む女」の
憂鬱な雰囲気のほうが、パリの真実だったのかもしれません。
ルノワールはあえて幸福な絵を描こうとしたのかな。

アプサントを飲む人
見てるだけで哀しくなるアプサントの女。これも当時のパリの姿。



ちなみに昨日(2月25日)は、ルノワールの誕生日でした。
そんな日にオルセーの特番をぶつけるなんて、心憎い演出ですねぇ。
明日の夜10時からの第2部も楽しみです。
それでは最後に、ルノワールのすてきな言葉を。


ただの一日だって描かずに過ごしたことはないよ。
少なくともデッサンはしたね。
腕を落としてはならないからね。



ぼくも同じ気持ちで、毎日やるべきことを続けることにしています。
徹夜のときは仕方ないから、次の日に2倍がんばることに。
まだはじめてから4ヶ月くらいしかたってないけど、
継続は力なりって言いますしね。
質は置いておいて、量だけなら結構なことになります。
たとえ亀の歩みでも、少しずつ進めたらと思いながら。




今日も明日もがんばろう。
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(2010/01/23)
賀川 恭子

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