小磯良平「斉唱」
太平洋戦争直前に描かれた、
小磯良平の群像画「斉唱」。
かつて教鞭をとっていた経験から描かれたもので、
画家が少女たちの歌声に込めたのは、
きっと平和への祈りなのでしょう。
Singing in Unison(1941)
Koiso Ryohei
「斉唱」は兵庫県立美術館の所蔵作品で、
いまは滋賀県立近代美術館に貸し出されています。
「近代の洋画・響き合う美」という企画展をやっていて、
そこで兵庫県美の所蔵作品を紹介しているわけです。
会期は3月11日まで。
さて、昨日の滋賀出張から一夜明けて、
今日は彦根城でひこにゃんを堪能したあと
滋賀県立美術館に行ってきたのです。
グッズ売り場で買い物したんですが、
お金払ったのに商品受け取らずに出てしまいました。
美術館を出て、しばらく歩いてから気づいた・・・。
よくあることですよね。
滋賀県美のことについては、また後日紹介したいと思います。
例によって無計画なんで、途中でキャリーバッグ買ったり着替え買ったり
ひこにゃんの写真撮りすぎてスマホの電池がなくなってパニックになったり
滋賀名物と勘違いして秋田名物のお店に入ってしまったり
なかなか大変な旅行でした(笑)
今日もほんとは京都に泊まるつもりだったんだけど、
宿がとれず大阪なわけで。。。
ちなみに仕事でノートPC持ってきてるんで
今回は宿泊先からの更新なのです。
明日はいったん京都に戻って、
そのあと大阪をぶらぶらする予定です。
見たいものがありまして。
そうそう、彦根城の近くで、もう桜が咲き始めていました。
二季咲桜といって、冬と春の2回花をつけるそうです。
ひさびさに、心が晴れ晴れと。
今日も明日もがんばろう。
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