モネ「エトルタの荒波」
荒れる海。
クロード・モネ「エトルタの荒波」。
エトルタというとクールベの「波」を連想するけど、
こちらも負けず劣らず激しいですね。
Rough Weather at Étretat (1883)
Claude Monet
今日はこんな感じの、まさに春の嵐でした。
みなさん、ご無事だったでしょうか?
うちの会社は早々に帰宅命令が出まして、
4時前には無事に帰宅いたしました。
今もまだ雨風が激しくて竜巻警報が出てるらしく……
桜が散らなければいいのだけれど。
完全に咲ききる前でよかったと思うべきかな。
それにしても
今日はなんだか、嵐のせいで心が揺れます。
彼女が好きだった春なのに、今日は春愁です。
ちょっと気を取り直して自分のこと。
昨日、ようやく社長との面談にこぎつけました。
退職のこと、ちゃんと伝えました。
自分の部署で今月で辞める人がいて、
彼の後任が決まったら、あらためて退職願いを出すつもりです。
なので、そこから3ヶ月と考えたら
退職時期は8月末くらいになるかと。
7年もお世話になった会社なんでさすがに寂しいけど、
自分で決めたことだもんね。
こちらも同じく、モネ「エトルタの荒波」。荒波あってこその人生だと自分に言い聞かせる。
それから、ぼくが一部執筆と編集を担当した書籍が発売となりました。
書籍の仕事はこれが2回目です(基本は広告なので)。
この仕事で年末年始と大忙しだったんだけど、
なんとか形になってよかった。
書名は伏せておきますが(恥ずかしいしので)
皆さんの目に触れる機会があればうれしいです。
といってもガチンコの専門書なので、
大きめの本屋でないと置いてないと思うけど。
日本を変えようという熱意が詰まった一冊で、
ぼくは書籍のお手伝いだけだけど
関係者の皆さんは実際に、そういう動きをしています。
これからも頑張ってくださいと祈りながら。
今日も明日もがんばろう。
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