足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

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「アイルワースのモナ・リザ」

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どこかで見たようなこの女性。
元の作品よりも、若くてきれいで魅力的な気もするけれど……。


アイルワースのモナ・リザ
 Isleworth Mona Lisa(16c)
 Leonard da Vinci




Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の
「レオナルド・ダ・ヴィンチ 美の理想」の見所のひとつが、
ずらっと並んだ「モナ・リザ」のレプリカ。
なかでも印象的だったのが、この「アイルワースのモナ・リザ」でした。
元の作品の怪しげな雰囲気を取り払って、
文句なしに美しい女性像です。
両脇の柱はもともと「モナ・リザ」に描かれていたともいわれるもので、
同作を参考に描かれたラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」にも登場しますね。

ラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」
 ラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」。ボルゲーゼ美術館展で来日してましたね。



ところで、ぼくの絵画体験をさかのぼっていくと、
一番古い記憶が「モナ・リザ」だったりします。
幼稚園か小学校低学年くらいのころ、
近所のお兄ちゃんのうちに遊びに行ったら
「モナ・リザ」のジグソーパズルが置いてあったんですね。
それを見て「うっわー怖いなー」と思ったんですが、
見事にその晩うなされまして。
その時点で作品のことを知っていたかどうかは分からないけど、
あの夢の恐ろしさは今でも鮮明に覚えています。
漱石だって小説のなかで「気味の悪い顔」と言ってるくらいだし、
あながち間違った反応でもないと思うんですけどね。
実物を見たらまた違う感懐を抱くかもしれないけど、
今のところは、やっぱり怖い絵なのです。
そういう意味で、「アイルワースのモナ・リザ」は
安心して見ていられるというか。
きれいだな~と(笑)



今日も明日もがんばろう。
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