足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

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岡鹿之助「花と廃墟」

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DIC川村記念美術館で開催中の、
「フラワースケープ ー画家たちと旅する花の世界」。
古今東西、花にまつわる作品が一堂に会しているわけですが、
そのなかでも一番目を奪われたのが岡鹿之助の「花と廃墟」でした。


岡鹿之助「花と廃墟」
 Flowers and the Ruins(1966)
 Oka Shikanosuke




前景には、鮮やかなアマリリスと君子蘭。
その後ろ、これは窓の向こうなんでしょうか、
人気のない廃墟がそびえています。
生命のシンボルともいえる花々と、無機質な廃墟の対比。
手前の花は現在の生活そのものであり、
廃墟は過ぎ去った過去、取り戻せない何か、なのかなぁ。
全体に褐色を帯びており、何となしに懐古の念を抱かせる作品です。


岡鹿之助は前景に花、遠景に風景を配した作品を多く描いたそうです。
静物画と風景画の融合。
さらに画家は試行錯誤の末に
我流で点描技法を習得しており、
その独特の表現が幻想的な雰囲気を醸し出しています。
フラワースケープ展では、「花と廃墟」のほかにもう1点、
「遊蝶花」という作品が展示されていました。
遊蝶花(パンジー)を前景に置き、遠景に雪景色を配した作品で
こちらも文句なしの素晴らしさでした。

岡鹿之助「遊蝶花」
「遊蝶花」。すてきな名前をつけるものです。



DIC川村記念美術館のフラワースケープ展は、7月22日まで。
早めに家を出れば、そんなに電車賃かからないことが分かったので
もう一回くらい夏に行ってもいいかなぁと思っています♪
それか両親つれて車で行くのもいいかな。たまにはね。



ところで話は変わって……
ゴールデンウイーク、終わっちゃったなー。
あっという間だったなー。
明日から仕事だと思うと、げんなり。。。
昨晩はスーパームーンからのみずがめ座流星群で
全然眠れなくて(流れ星、結局見られなかった)
今日は朝から宇都宮にプチ旅行だったので、
どうも寝不足気味です。
さっさと寝ろって話ですね。おやすみなさい。。




今日も明日もがんばろう。
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DIC川村記念美術館で開催中の、「フラワースケープ ー画家たちと旅する花の世界」。古今東西、花にまつわる作品が一堂に会しているわけですが、そのなかでも一番目を奪われたのが岡鹿之助の「花と廃墟」でした。 Flowers and the Ruins(1966) Oka Shikanosuke前景に?...
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