カンディンスキー「コッヘル――まっすぐな道」
まっすぐな道でさみしい
(種田山頭火)
KochelーStraight Road(1909)
Wassily Kandinsky
ヴァシリー・カンディンスキー「コッヘル――まっすぐな道」。
昨年の「カンディンスキーと青騎士」展で見た作品です。
極端に単純化された道、山、並木。
幾何学的な風景は鮮やかに彩られ、
けれどどこか、さみしく感じられます。
画面左で、農作業をする人物たちの存在がそう思わせるのかな。
退職のこと、なかなか話がうまく進まず
足踏みの状態が続いています。
やっぱり向こうとしては引き止めたいようで
状況的にそれも分かるんだけど、
やり方がね。。
話し合いを拒否して先延ばしにする、みたいな感じで。
気がつけば3ヶ月たっちゃった。
上司は来月中には必ず話を通すって言ってくれてるけど、
どうなることやらです。
会社の人たちのことは大好きなので
そこから離れて一人で歩くのは寂しいんですけどね。
でも自分で決めたことだから
ちゃんと貫きたいんだよなぁ。
ああ、愚痴っちゃいました。
ごめんなさい。
今日も明日もがんばろう。
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