エルンスト「灰色の森」
マックス・エルンスト「灰色の森」。
古代の岩肌のような、特異な形状の森があり
その上に燦然と輝くのはバームクーヘン……
ではなくて。
日食なんでしょうかね。
The Gray Forest(1927)
Max Ernst
今朝はめずらしく朝の6時に起きて、
じっとそのときを待っていました。
空は薄曇り、時折雲のすきまから日が差し込んできて、
そのたびにドキドキと胸が高鳴ります。
そして7時半。
外に出て空を見上げてみましたが……
やっぱり日食グラスないと分からないですね(笑)
うー、もったいないことをした。
でも、子どもみたいな顔をして空を見上げるビジネスマンや
歓声を上げてる子どもたちを見てたら
なんだか幸せな気持ちになりました。
この目で金環日食を見れたかどうかより、
その楽しさを共有できるってことが大事ですね。
どこかであの人も空を見上げていてくれたらと、
そんなことを考えながら。
おまけ。
たとえでっちあげたような夢も、口からでまかせでもいい♪
今日も明日もがんばろう。
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