足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

メレンデス「鮭、レモン、三つの器のある静物」

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日本で鮭の絵といったら高橋由一なわけですが、
スペイン・マドリードのこの画家も負けてません。
ルイス・メレンデス「鮭、レモン、三つの器のある静物」。
これは立派な切り身です♪


メレンデス「鮭、レモン、三つの器のある静物」
 Still Life with Salmon,Lemon and three Vessels(1772)
 Luis Melendez




メレンデスは18世紀スペイン最高の静物画家とされており、
「スペインのシャルダン」とも呼ばれていたのだとか。
先日読み終えた五木寛之の「戒厳令の夜」で
この画家の作品について触れていました。
一枚の木の板のうえに置かれた、量感たっぷりの鮭。
台所の何でもない静物に、命が宿っているようで。
全然知らなかった画家さんなんですが、
9月からはじまる三菱一号館美術館のシャルダン展にちなんで
今回ご紹介させていただきました。


そういえば……
スペイン・マドリードで鮭といえば、
かの写実画家、磯江毅も描いてますね。
高橋由一の鮭にならった、
その名も「鮭 “高橋由一へのオマージュ”」。
う〜む、こちらも素晴らしい!

磯江毅「鮭 “高橋由一へのオマージュ”」




今日も明日もがんばろう。
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