足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

「バーナード・リーチ展」に行ってきました

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降ったりやんだりと微妙な空模様でしたが、
9月になって少し涼しくなったような気がします。
ということでぶらりお散歩がてら、
日本橋高島屋で開催中の
「バーナード・リーチ展」に行ってきました。


バーナード・リーチ展



バーナード・リーチの作品は
ぼくが一番好きな美術館に多く所蔵されているんですが、
これまではイマイチぴんと来なかったのです。
そんなわけで陶芸自体にもあまり興味がなかったのですが、
いやぁ行ってみるもんですね。
開眼、というと言い過ぎだけどホント面白かった。
色合いとか形とかそういう細かいことじゃなくて、
なんていうか存在そのものが魅力的で。
器って、ぼくら人間にとって一番身近な芸術作品ですもんね。
その良さにちょっとでも気付けたのは嬉しかったな。
民芸運動の「用の美」という言葉にも深く共感しました。


されば地と隔たる器はなく、人を離るる器はない。
それも吾々に役立とうとてこの世に生まれた品々である。
それ故用途を離れては、器の生命は失せる。
また用に堪え得ずば、その意味はないであろう。
そこには忠順な現世への奉仕がある。
奉仕の心なき器は、器と呼ばるべきではない。



これは民芸運動の中心人物であった柳宗悦の言葉ですが、なるほどです。
でもだからこそ、展覧会でも手に取って眺めてみたいなぁと
そんなことを思ってしまうんですよね(笑)
いざとなったら恐れ多くて無理だろうけど。


高島屋では同じフロアで民藝展というのもやっていまして、
そこでは日本各地の民芸品の展示・即売を行っていました。
そりゃあバーナード・リーチの素敵な作品を見てしまったら、
ついつい買いたくもなるというもので。
なるべく安めのを選んで、お皿2つと湯呑み2つを購入してしまいました。
湯呑みは小さめのやつで、日本酒飲むときに使うことに。
実は日本酒は苦手なんですが、仕事で担当することになっちゃって
ちょっと鍛えなきゃなーと思ってたところでして。
道具から入ってみたわけです。


日本橋高島屋の「バーナード・リーチ展」は9月10日まで。
そのあと横浜、大阪、京都と巡回します。
ちなみに高島屋で5000円以上買い物をすると招待券をもらえます。
先に民藝展で買い物を済ませてしまうのがよいかもしれません。
ぼくは順番逆で、全部見終わってから招待券もらってしまいました(笑)
もったいないからもう1回行こうかな。。。



今日も明日もがんばろう。
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