足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

エヴァレット・ミレイ「ロレンツォとイザベラ」(ラファエル前派展が東京にやってくる!)

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どうしても白いタイツのすらっと伸びた足に目がいってしまいます。
よく見ると足を伸ばしてるのはヒゲの男性ですが……。
ジョン・エヴァレット・ミレイ「ロレンツォとイザベラ」。
前にも紹介したキーツの「イザベラとバジルの鉢」を題材にした作品で、
よく見ると右下に「PRB」というイニシャルが。
これ、何の略だか分かりますか?


エヴァレット・ミレイ「イザベラ」
 The Scene Lorenzo and Isabella(1848-49)
 John Everett Millais




「PRB」は「Pre-Raphaellite Brotherhood」の略で、
日本語にするとラファエル前派兄弟団となります。
ラファエロ以前の芸術に立ち返ろう!というもので、
ジョン・エヴァレット・ミレイ、ウィリアム・ホルマン・ハント、
そしてダンテ・ゲイブリエル・ロセッティの3人によって結成されました。
「ロレンツォとイザベラ」は、ラファエル前派の一員として
ミレイがはじめて発表した作品なのだそうです。



さて、ラファエル前派といえば、
9月12日からテイト・ブリテンで始まった
「ラファエル前派:ヴィクトリア朝時代の前衛芸術展」。
ななななななんと!
ワシントン、モスクワ、そして東京に巡回するそうです!!
ひゃーーーうれしい! これはうれしい!
前掲のミレイ「ロレンツォとイザベラ」のほか、
同じくミレイの代表作「オフィーリア」や、
ロセッティの「最愛の人」も出典されるそうです。
約150点、これは楽しみです!
早く詳細出てこないかなぁ!!


テイト・ブリテンのラファエル前派展公式サイトはこちら。
いつごろ日本に巡回するのか、すっごく気になります!





今日も明日もがんばろう。
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2 Comments

ときわざくら says..."27年ぶりです"
こんにちは!
美術展はいつごろでしょうね・・・
1985年の図録を持っています
東京へは行くことができなかったので、友人に無理を云って、代わりに買って持ち帰ってもらいました。(絵画には興味のない人なのに)
とても楽しみです
2012.09.15 11:19 | URL | #- [edit]
スエスエ201 says..."Re: 27年ぶりです"
> ときわざくらさん

こんばんわ。ラファエル前派展、楽しみですね♪
1985年の展覧会、気になった調べてみたらかなり幅広い顔ぶれなんですね。
グリムショーやウォーターハウス、ホイッスラー、ポインターあたりも見たいなぁと思いつつ、
せっかくラファエル前派なのだから中心人物の作品も多く見たいし……
開催が待ちきれなくて、古本屋で過去の図録探してしまいそうです(笑)

ミレイやハント、ロセッティの作品はもちろんですが、
ウォーターハウスが好きなので周辺画家の作品も出品してほしいなぁと思ってます。
2012.09.16 00:06 | URL | #- [edit]

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