足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

デルタ ドルチェビータ・ミニ(文房具のお話)

0   0


そこにはデルタというブランドの、
目にも鮮やかなオレンジ色のボディを擁したシリーズが並んでいた。
ドルチェビータ……私はその中のドルチェビータ・ミニという、
いかにも可愛らしい万年筆を見下ろして、ため息をついた。
オレンジ色がとにかく映えていて、小さいのに存在感があった。
黒のキャップにはスターリングシルバーの飾りが
アンティーク調に輪を描いていて、
貫禄めいた味もかもし出している。



DELTA デルタ ドルチェビータ ミニ FP 万年筆 B 1911053【筆記具】DELTA デルタ ドルチェビータ ミニ FP 万年筆 B 1911053【筆記具】
()
デルタ

商品詳細を見る




今回はひさびさに文具のお話です。
先日お客さんと打ち合わせをしていたら、
さりげなくデルタのドルチェビータを使ってらっしゃいまして。
いいな〜〜〜〜! と思いまして。
南イタリアの伝統職人によるハンドメイド、
地中海の太陽を閉じ込めたようなカラーリング。
これがまたきれいなんですよねぇ。


ドルチェビータは甘い生活、みたいな意味でしょうか。
ドルチェにはお菓子って意味もありますよね。
なのでどちらかというと女性向けなイメージだったんですが、
いやぁ、男性が持ってても様になるのですね。


万年筆は一生使うであろう一本をすでに持ってるので、
もし買うとしたらボールペンだろうか。
でも、どうせ買うんだったら万年筆だよな〜なんて思いつつ
高いので手が出せないのであります。
あこがれの一本だから、あれこれ悩むのもまた楽しいんですけどね。


ちなみに冒頭の文章は、
雫井脩介の小説「クローズド・ノート」より。
主人公は文具店でバイトをしていて、
彼女のトレードマークがドルチェビータ・ミニなのです。
雫井作品にしてはめずらしくコテコテのラブストーリーで、
映画にもなりましたっけ。
どちらかというと、「別に」の映画として有名かも(笑)


さて、怒濤の13連勤を乗り切って
明日からいよいよ福岡出張です。
初日は移動だけなんで、午後からたっぷり遊んじゃおう。
とりあえず福岡県美と福岡市美、太宰府天満宮、石橋美術館……
全部は行けないので、うまく選ばなきゃなぁ。
石橋美術館は雪舟、等伯、宗達、若冲とのことなのでマストかな。
あぁ、悩ましい!



今日も明日もがんばろう。
人気ブログランキングへ  Twitterボタン


クローズド・ノート (角川文庫)クローズド・ノート (角川文庫)
(2008/06/25)
雫井 脩介

商品詳細を見る



関連記事

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://suesue201.blog64.fc2.com/tb.php/739-d2545588
該当の記事は見つかりませんでした。