二眼レフカメラ「ローライコード」
めずらしくカメラの話など。
といっても自分、カメラについては全くの素人で
撮影も不得手で、知識もございません。
昔から撮られるのも苦手だったんで、
青春時代の写真なんてまったくないわけで(笑)
そもそも撮ってくれる相手が……涙。
ええと、最近仕事でカメラを使う機会が増えてきたので
ちょこっと興味を持つようになりまして。
そんななか、「東京シャッターガール」という漫画で
ローライコードという二眼レフのカメラが出て来たのです。
うわー、レトロで素敵だなーと思いつつ、どこか懐かしい感じが。
機種は違うかもしれないけど、確かに二眼レフ、小さいころに触れた記憶がある。
触れたというか……壊した記憶が。
友達のおじいちゃんが「もう使わないから」って言ってぼくらにくれまして、
てっきりおもちゃだと思って分解してしまったような記憶が。
うーん
そもそも子どもに壊せるような代物じゃないですよね。
ていうかもともと壊れてたかもしれないですしね。
うーん
なんだろう、このやってしまった感は……。
気を取り直して
画像の「ローライコード」、
ほんとにすてきなフォルムですよね。
ワンレバー式のシャッターチャージというのが特徴で、
大きいほうのレンズの下についてるつまみをスライドさせると
シャッターを切れるんだそうです。
機械音痴の自分には使いこなせないだろうけど、
こういうのって憧れちゃうな。
最近スマホで撮った写真。このくらいが限度。モクレンのつぼみと梅です。
「東京シャッターガール」は、
写真部に所属する女子高生が東京の街を歩きながら
撮影スポットを探す、という漫画。
カメラ×街歩きみたいなショートストーリーで、
盛り上がりはあまりないけど
お散歩好きにはたまらない作品だったりします。
おなじみの名所から意外な穴場まで、
東京散策にはもってこいの作品ですよ。
ところで、当ブログは「美術館」を名乗って絵画作品を紹介してますが、
時にはこうしてすてきなプロダクトデザインも紹介していきたいと思ってます。
MoMA的に。
ではでは。
今日も明日もがんばろう。
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