ゾイドシリーズの最高傑作、マッドサンダー
今回はプロダクトデザインのお話。
見よ、この雄姿!!
マッドサンダー。
それは、旧大戦(中央大陸戦争)で無敵を誇ったデスザウラーを倒すため、
ヘリック共和国軍が総力をあげて開発した
トリケラトプス型の超巨大戦闘機械獣である。
「もしマッドサンダーがなければ、
共和国軍が旧大戦に勝利することはできなかっただろう」
と言われるほどの、伝説的ゾイドだ。
(機体説明より)
ということで、買ってしまいました。
オークションでぽちっと。
小学生のころにはやった恐竜型のプラモデル、
「ゾイド」シリーズの最高傑作であります。
いやー、かっこいいなぁ、これ。
ガンダムとかには全く興味なかったんですけど、
ゾイドには夢中だったんですよね。
まさに男の子のための玩具ってかんじで。
箱も立派。少年時代の思い出がよみがえる!!
この造形美にくわえて、電池式で動くんですよ。
先端のツノ(マグネーザー)がぐるぐる回転し、
口を開閉しながらノシノシと歩くわけです。
目が光るので、当然暗闇でも動かしました(笑)
休日に何やってるんだか(笑)
ゾイドシリーズはウルトラザウルスやらサラマンダーやら
グレートサーベルやらデスザウラーなど色々持ってたんですが、
当時手に入れることなく終わったこのマッドサンダーがピークだったと思います。
この後もいろんな機体が投入されましたが、
けばけばしいというか何というか、デザインが変な感じになっちゃったんです。
そういう意味でも、やはりマッドサンダーこそ最高峰であろうと。
MoMAに置いてあってもおかしくないでしょ。
組み立て途中。意外に大変だけど、接着剤とか必要ないので小学生でもつくれる。
コクピットはツノの上部と背中の2カ所。つくりが非常に細かい。
さて、ひとつ手に入れると他のも……となるんですが、
ためしに往年の名機ウルトラザウルスを調べたところ
オークションで12万円とかで出てました。無理…
今日も明日もがんばろう。
![]() | ZOIDS concept art (2010/08/31) タカラトミー、徳山光俊 他 商品詳細を見る |
- 関連記事
-
- アウロラの万年筆「テッラ」
- スティピュラの万年筆
- デルタのドルチェビータを買いました!
- ゾイドシリーズの最高傑作、マッドサンダー
- 二眼レフカメラ「ローライコード」
- デルタ ドルチェビータ・ミニ(文房具のお話)
- ラミー2000の4色ボールペン(文房具のお話)