足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

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レイトン「音楽のけいこ」

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なにか楽器を始めたいなぁと昨年末くらいから思ってたんですが
生来の無精ゆえのんべんだらりと日を過ごし
マンション住まいだから音を出すのもあれかなぁなんて言い訳しつつ
結局今にいたります。


レイトン「音楽のけいこ」
Music Lesson(1884)
Frederic Leighton




こちらはフレデリック・レイトン「音楽のけいこ」。
寄り添う2人は母娘でしょうか。
母親らしき女性は左手で調弦しており、
一緒に音程を確かめているのでしょう。
メロディを紡ぐその前の、大事な瞬間を切り取った一枚です。


レイトンはヴィクトリア朝・新古典主義の画家。
歴史画やオリエンタリズムの作風という点では
フランスのジャン=レオン・ジェロームと近いものがあります。
ラファエル前派とも交流があったそうですが、
彼らの描く女性像よりもレイトンのほうが慎み深く優しげな印象があり
女性嫌いだったという説に首をかしげたくなってしまいます。
(このへんのお話は、以前ご紹介したレイトン「6月の炎」を参照)


イギリスの画家として貴族に列せられた最初の人物といいますから
当時の名声は想像に難くありませんが
死後その名は忘れ去られ、再び評価されたのは半世紀以上を過ぎてから。
こういったアカデミックな作風の画家は、
まだまだたくさん埋もれているんでしょうね。
古くさいといってしまえばそれまでですが、
ぼくはこういう作品も大好きです。







おまけ。音楽のけいこといえば、やはりこれでしょうか。
大好きな人がピアノで弾いてくれた大切な曲です。






今日も明日もがんばろう。
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Frederic, Lord Leighton: Eminent Victorian ArtistFrederic, Lord Leighton: Eminent Victorian Artist
(1996/06)
Royal Academy of Arts (Great Britain)

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-2 Comments

ペチュニア says...""
今日の絵画は、とても好きですワ。
「ピアノレッスン」も良かったワ。
2013.06.02 06:32 | URL | #- [edit]
スエスエ201 says..."Re: タイトルなし"
> ペチュニアさん

こんばんは。お気に召していただけたようで何よりです(笑)
自分で書いてて、ピアノレッスン見たくなってしまいました。名作ですね♪
2013.06.03 00:49 | URL | #- [edit]

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