足立区綾瀬美術館 annex

東京近郊の美術館・展覧会を紹介してます。 絵画作品にときどき文学や音楽、映画などもからめて。

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「レオナール・フジタの挿絵本」を見てきました

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東京富士美術館で「レオナール・フジタの挿絵本」という展覧会を開催しています。
シャガールやモディリアーニと同時期にパリで活躍した日本人画家、
藤田嗣治(レオナール・フジタ)の挿絵本コレクションを紹介するというもの。
あわせて同時代のエコール・ド・パリの画家たちの作品も展示されており、
これが思いのほか見応えがありました。


「レオナール・フジタの挿絵本」



藤田といえば陶磁器を思わせる冷たく白い裸体が思い浮かびますが、
挿絵では実に自由といいますか自らの画風にとらわれることなく
思わずくすりと微笑んでしまう可愛らしいものや
構図の巧みさにうならされる作品、ぴりりと皮肉のきいた作品など様々。
油彩とはまた違ったスタンスで描いていたのか、
肩の力を抜いて楽しんで鑑賞できる作品ばかりでした。
案外こういうのが藤田の本然なのかもしれないなぁと思うと
画家がぐっと身近な存在に感じられたりして。
おなじみの猫ちゃんもたくさん展示されていて
にゃんとも満ち足りたひとときでございました。
会期は6月30日まで、おすすめの展覧会です。

藤田嗣治「魅せられたる河」(オペラ座の夢、部分)
藤田嗣治「魅せられたる河」(オペラ座の夢、部分)



ちなみにちょっと前まで日比谷図書文化館で
「藤田嗣治 本の仕事」という展覧会をやってましたが、
こちらは残念ながら見に行けませんでした。
また似たような企画をやってくれるとうれしいんだけどなぁ。




今日も明日もがんばろう。
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藤田嗣治 本のしごと (集英社新書<ヴィジュアル版>)藤田嗣治 本のしごと (集英社新書<ヴィジュアル版>)
(2011/06/17)
林 洋子

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-2 Comments

amiAmelie says...""
村内美術館、、バルビゾン派の展示を辞めちゃうのですね!!
それは残念です。。 私の実家は 東京郊外でして、コチラの美術館にも行った事があります。 郊外の家具屋さんの美術館としてはなかなかのコレクションだと思ったのですが。。
そして、東京富士美術館ですが、、車で実家に帰る際、いつも近くを通るわりにはなかなかチャンスが無く 未だ 訪れた事は無いのです。
フジタのちょっと変ったコレクション。。良さそうですね。。
期間内に実家に帰る事はなさそうなので、、見逃してしまいますね。。
大阪でも開催していただけたらよいのですが。。
2013.06.07 23:44 | URL | #- [edit]
スエスエ201 says..."Re: タイトルなし"
> amiAmelie さん

こんばんは。そうなんです、急なことでほんとに残念。。
中に入ってみると思いのほか作品点数が多くて、
しかも半分近くがバルビゾン派なので、もったいないというか何というか。。

東京富士美術館は前に行ったときはものすごい混雑でしたが、
こないだ行ったときは人もまばらで気持ちよく鑑賞できました。
フジタのコレクションは巡回しないみたいですが、
挿絵関連の企画はよく別の美術館でもやってるので
きっとどこかで見る機会があると思いますよ♪
2013.06.08 01:21 | URL | #- [edit]

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