モネ「睡蓮」(ホテルオークラにて)
ホテルオークラの「第19回 秘蔵の名品 アートコレクション展」。
チャリティーイベントとして毎年開催されているこの展覧会、
9月1日が最終日だったので慌てて見に行ってきました。
今回のタイトルは「モネ ユトリロ 佐伯と日仏絵画の巨匠たち」。
副題は「フランスの美しき街と村のなかで」。
印象派からエコール・ド・パリ、そしてフランスで活躍した日本人画家など
日本各地の美術館や企業が所蔵する作品を公開するもので、
なかでも心を奪われたのは、数年前に見たこの作品でした。
Water Lilies(1907)
Claude Monet
クロード・モネ「睡蓮」。
ぼくが大好きな美術館の所蔵作品です。
今このときに再会できたことをよろこびながら、
水面に浮かぶ白やピンク、黄色の花々に思いを馳せました。
ちょうど今日、一番大切な本を読み終えたところで
ささやかだけど幸せな偶然の連なりに感謝するばかりです。
今日も明日もがんばろう。
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