2014年7月より、オルセー美術館展開催です♪
1874年、パリで開かれた第1回印象派展。
モネやドガ、ピサロ、セザンヌ、ルノワールなどが参加したこの展覧会は
当初は酷評の憂き目にあいますが、
彼らが生み出したムーブメントはフランスのみならず世界を魅了し、
絵画の歴史を変えることになります。
この記念すべき第1回印象派展から、来年で140年。
これを記念して、2014年7月より国立新美術館にて「オルセー美術館展」だそうです!
3年前のテーマは「ポスト印象派」でしたが、次回は「印象派の誕生」。
ということはバルビゾン派あたりからでしょうか。
今のところ、来日が決まっているのはマネの「笛を吹く少年」とミレーの「晩鐘」。
どちらも必見! わーいわーい!
第1回印象派展でオルセーということで、ちょっと調べてみました。
ドガの「バレエの舞台稽古」やベルト・モリゾの「ゆりかご」、
セザンヌの「首つりの家」、ピサロの「白い霜」あたりが
オルセー所蔵の第1回印象派展出品作品になります。
どれも気になりますね〜。来年まとめて見れることを祈っております。
ちなみに当ブログを開設したのが前回のオルセー美術館展のころでして、
そのときにモーリス・ドニのことが大好きになったのでした。
テーマ的に今回はナビ派の来日はないかもしれませんが、
なんにせよ続報が楽しみですね。
あ、ちなみに印象派といえば、
10月22日から東京富士美術館で
「光の賛歌 印象派展」が予定されてます。
ルノワールのブージヴァルのダンスが来日!
これも見に行かなくては。
今日も明日もがんばろう。
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